西田です。
気付いている人もいると思いますが、私たちは今、歴史的転換期にいます。
決して大げさではなく、これまで人類が経験していないようなことが起こると感じています。
そして、時代や社会が大きく変わると思います。
そんな時代だからこそ、一人ひとりがいかに生き、人として成長するか。
それが何よりも大切だと、私は考えています。
私が提唱実践する「心整体法」は、生き方を学び、人として成長するための道。
私は、そう考えています。
誠を貫く。
理に沿う。
調和する。
人と関わる、施術する、対話するなどの実践。
それにより、これらを血肉化すること。
それが、心整体法修行の目的と考えています。
誠を貫くとは、嘘をつかないこと。
本当のことを究め続けること。
人や社会に対して、誠実であり続けること。
理とは、宇宙の原理、自然の摂理、道理を指す。
これらの理を徹底して追究すること。
そして、理にかなわないこと、反することはしないこと。
調和するとは、戦わないこと。
助け合い、生かし合うこと。
常に無為の美しさを求め続けること。
真の健康、癒し、幸せ。
それは整体修行の過程、あるいは結果として得られるもの。
私は、それを強く実感しています。
自分が健康でないと、人を健康へと導くことはできません。
自分が癒されていないと、人を癒すことはできません。
自分が幸せでないと、人を幸せに導くことはできません。
だから、まず「自分」です。
自分の生き方を磨き、人として成長すること。
それが、よりよい社会や未来へと向かう第一歩である。
私は、そのように考えています。
ただ、私一人の力は小さい。
思考や行動の及ぶ範囲は、たかが知れています。
だから、共に学び、この道を歩む仲間を求めています。
本日は、ここまでとします。
最後までお読みいただき、たいへんありがとうございました。