本当の自分を取り戻しませんか?
本塾を主宰する西田は、50歳手前で脱サラ起業することにより、大きく人生を変えました。整体修行を通じて、本当の自分を取り戻しました。
その経験より、ぜひみなさまにお伝えしたいことがあります。もし、生き方や働き方に迷いや悩みがあるなら、私の経験が参考になるかもしれません。以下、ご一読いただければ幸いです。
本整体塾を主宰しております、西田と申します。
私は、大阪の枚方市という町で、整体院「心身楽々堂」を営んでおります。
2008年8月に脱サラし、起業をいたしました。
現在、私の整体院へは、実にさまざまな症状の方が来院されます。
その大半が、
「病院へ通っても治らない」
「いくら検査をしても異常が発見できない」
「どこへ行けばよいかわからない」
という、慢性疾患や難治性疾患、あるいは自律神経失調症状の方々です。
日々、心身の深刻な症状や不調で苦しむ多くの方々と向き合い、詳しくお話をうかがうたびに、人を人とも思わない現代日本の医療のあり方に、大きな疑問を感じて参りました。
たとえば、酷い腰痛に悩む方は、整形外科を受診します。
しかし、治療といえば、電気をあてる、腰を牽引する、マッサージするくらいしかできない。
あるいは、消炎鎮痛剤(痛み止め)や湿布薬を処方するだけ。
それでも治らなければ、「痛みとうまく付き合ってください」と言われる。
すぐに手術をしたがる医師も、少なくありません。
手術して良くなる場合もありますが、余計に悪化した例を、私は何人も知っています。
あるいは、ひどいめまいや頭痛で、仕事に行けなくなる。
全身の倦怠感で、立ち上がることすら困難。
まずこのような場合、どの診療科を受診してよいかわからない。
なので、内科、脳神経外科、耳鼻科、神経内科、整形外科等を転々とする。
あらゆる検査をするが、異常が見つからない。
医師からは「気のせいです」、「精神的なものです」と言われる。
精神科や心療内科受診を勧められ、大量の薬物を処方され、さらに症状を悪化させる…
そんな人が、本当に多いことを痛感しています。
最近は、その傾向が子どもにまで広がりつつあります。
小学生や中学生への多剤大量処方が、当たり前のように行われています。
本当に、とんでもないことです。
医療機関のレベルの低さ、対応のいい加減さ、無責任さには、驚き、呆れるばかり。
時に、激しい怒りさえ感じておりました。
しかし、それは大きな間違いだということに気付きました。
医師や医療従事者が悪いのではない。
彼らは出現している症状を抑えることが仕事であり、それを真面目にこなしているに過ぎない。
患者が健康を取り戻すこと、さらには患者の生活の質が向上すること。
それは彼らの業務範疇外であり、知ったことではない。
問題は医療機関ではなく、私たち生活者側にあるのです。
つまり、
私たち生活者が医療を誤解し、過剰な期待をしていること。
判断や選択を誤っていること。
そもそも、命や身体について、あまりに無知無関心であること。
そこにこそ、真の問題があるのだということに、気付いたのです。
ところで、私は、47歳までは平凡なサラリーマンでした。
同じ会社に、24年間勤続いたしました。
一生懸命勉強し、よい大学へ進学し、一流企業に勤め、真面目に仕事をこなすことが、よい生き方であると信じて疑いませんでした。
しかし、いつの頃からか、大きな息苦しさを感じるようになりました。
これが本当に自分のやりたい仕事なのか。
このままサラリーマンを続けていいのか。
一度しかない自分の人生それでいいのか。
答えのない問いかけに悩み、苦しみ、ついにはうつ病になりました。
自分に自信が持てず、生きる希望を失いました。
絶望し、出口のない暗黒のトンネルを歩いているような日々でした。
そんなある日、突如として導かれた整体師への道。
それまで考えもしなかった道ですが、これこそが自分の歩むべき道と直感しました。
うっすら見える希望の光に向けて、無我夢中で駆け出しました。
しかし、独立自営の道は、想像を遥かに超える、たいへん厳しいものでした。
整体というまったく未知の業界、未経験の仕事。
予想もしなかった、幾多の大きな困難と苦労に見舞われました。
認識の甘さゆえ、どん底も味わいましたし、人に言えぬ数多くの辛苦がありました。
そのような中、日本の医療事情を知り、その背景にある社会事情を学びました。
その上で、心身の深刻な不調で苦しみ、悩み、生きることさえつらいとおっしゃる方々に、どうすれば希望を持っていただけるか。
どうすれば、健康を取り戻していただけるか、幸せに生きていただけるか。
それを真剣に考え、研究を重ね、試行錯誤を繰り返す中で、重要なことに気付きました。
それは、
整体院に来るお客様の苦しみも、かつて自分が味わった悩みも、根は同じである
ということです。
その気付きによって、新たな整体のあり方が見えて参りました。
整体は、代替医療であってはいけない。
もちろん、治療法でもない。
命の尊厳を取り戻す、「教育」としての整体。
「命を輝かせる整体」
そんな独自の道を歩む覚悟を決めました。
そして、さらに気付きました。
これまでの人生は、この道を歩むために用意されていたのだと…
つまり、私は「天職」を見つけたのです。
誠心誠意の積み重ねをする中で、整体院の経営は自然に伸びていきました。
自律神経失調症専門の整体院として、地域において不動の地位を築いたのはもちろんのこと、全国から相談を受け、人が訪れる整体院へと成長させていただきました。
すべての症状が、整体で対応できるとは申しません。
しかし、病院では治らない慢性疾患や自律神経失調症、あるいは難治性疾患と呼ばれるものが、私共の整体院で次々と治癒軽快しているのは事実です。
健康を取り戻された方々の喜ぶ姿を拝見するのは、本当に嬉しいものです。
そうは申しても、私が自分の整体院で対応できる人数は、限界があります。
せいぜい、月に300人程度です。
いくら頑張ったところで、500人にも満たないでしょう。
治らない慢性疾患や自律神経失調症で苦しむ人は、全国にその何万倍もいます。
厚生労働省が、2014年の医療費がついに40兆円を突破したと発表していますが、その数字は、治らない病で苦しむ人の多さを如実に物語っています。
深刻な不調で苦しむ方々に、整体という選択肢があることを知っていただきたい。
健康を取り戻すために何が必要か、伝えたい。
その想いは、年を重ねるごとに、強くなるばかりです。
人は、自分が本来歩むべき道を見つけた時、最高の幸せを感じるのだと思います。
人生において、苦労や困難は絶えませんが、それは自分を成長させてくれる、ありがたい課題であり、糧であると知りました。
先達から伝承され、私が現場で磨き上げた珠玉の技術を、手渡しで伝えたい。
自らの経験を通して知り得た真理と、生きる智恵を、分かち合いたい。
人や社会に尽くすことを、自らの幸せとする人財を育てたい。
一人でも多くの人に、何ものにも依存せず、束縛されず、自立して、自分らしく、自由に生きて欲しい。
生き方に悩む大勢の方にとって、希望の光となっていただきたい。
生涯にわたり、素晴らしい整体の道を、志ある仲間たちと共に歩み続けたい。
そのような想いと願いをもって、本塾の立ち上げを決意し、現在に至ります。
開塾8年目の未熟な整体塾ではありますが、誠心誠意、全身全霊を傾けて、真の整体法を追究し、お伝えしております。
まずは、ぜひ本ホームページをじっくりお読みいただきたいと思います。
また、私共の心整体法を実感していただくために、「掌の実習」を実践してみてください。
自分らしく、自立して、自由に生きたいと願うあなたと出逢えること。
それを、心より楽しみにしております。
心身楽々堂・整体塾 主宰
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