本質的、かつ最先端の経営を伝えます
整体学校やスクールへ通っても、実際に独立開業できる人は少数です。
たとえ独立開業ができても、3年後には9割以上の者が廃業すると言われています。
幸い、生き残れても、十分な収入を得られる者は僅少です。
そのような状況の中、開業後1~2年以内に月商100万円を達成するための超実践的経営法を学べるのが、実稼働している整体院を併設する本講座の大きな特長です。
時代・流行・地域に左右されない、足腰の強い経営ができるようご指導いたします。
本講座で伝える経営法
本講座では、経営に関する本質的、かつ普遍的な内容をお伝えいたします。
テクニックやノウハウは、時代や地域によって変わりますので、それらを駆使するための確固たる礎を築くことが、何よりも重要だと考えるからです。
その上で、最先端の内容をも伝えます。
常に時代の流れや先行きを読み、経営の舵を取らねば、永続的な経営は不可能だからです。
以下、その一端をご説明いたします。
戦略を持て!
経営において最も重要なのは、戦略を持つことです。
特に厳しい経済環境下、整体師のような弱小起業家が戦略なしに市場へ参入するのは、自殺するに等しいことです。
経営戦略とは、端的に申せば「誰に、何を売るか」ということです。
まずは戦略を綿密に練り、しっかりと固めることが、経営の基礎となります。
しかし、戦略を立てて市場に臨む整体師は、ほとんど存在しません。
多くの者は、小手先の戦術ばかりに没頭します。
そんな現状だからこそ、大きなチャンスがあると言えます。
レッドオーシャンで闘うな!
とは言うものの、現在、整体の市場は供給過多状態です。
身体を扱うサロンや治療院の類は、現在その数、推定20万カ所と言われています。
全国にある信号機の数が約20万基だそうで、それとほぼ同数です。
私が開業している町においては、信号機の数よりもやや多いという印象がありますが、少なくともコンビニより断然多いのは、間違いないでしょう。
この業界は、100%実力勝負です。
そのような業界に未経験者が新規参入し、整体を生業にするのは、至難の業です。
冒頭に述べた通り、新規参入して生き残れるのは、せいぜい10人に1人です。
前職を超えるくらいの十分な収入が得られる者は、1,000人に1人くらいと言われています。
なぜなら、ベテランたちでさえ、生き残りに必死だからです。
多くの者たちが、月に10万単位の投資をし、参考書や教材を買い、セミナーに通い、必死で技術や経営の勉強をしています。
だから、癒し系にせよ、治療系にせよ、既存の整体市場は、もはやレッドオーシャンです。
新参者がここでまともに闘うのは、無謀も甚だしいと言えるでしょう。
ブルーオーシャンを狙え!
しかし、少し視野を広げれば、事実上、無限大の市場があることに気付きます。
いわゆるブルーオーシャンです。
現在、日本の年間医療費は40兆円を超えています。
その8割以上は、医原病だと言われています。
つまり、過剰な医療信奉、医師依存が、日本人の健康を壊滅的に損ねているのです。
日々の整体の現場で、ますますその事実を思い知るばかりです。
以下、一例をあげましょう。
ある相談を受け、驚いたことがあります。
その方は、体調がすぐれない状態が続いているというだけで、抗パーキンソン剤、抗うつ剤、精神安定剤が同時に処方され、服薬を続けていました。
結果的にますます体調を崩し、本当に悩んでいるという内容でした。
無茶苦茶です。
相談者は20代の女性でしたが、このまま医療に依存し続ければ、廃人同様になっても不思議ではありません。
医師のいい加減な診断と、常軌を逸した投薬で、楽しいはずの20代を病人として過ごさねばならない。
理不尽極まりないことですが、このようなケースは、稀ではありません。
私の整体院には、同じような経験を持つ方、つまり病院へ通っても治らず、悪化する一方で、わらにもすがりたい思いの方が、多数訪ねて来られます。
そして40兆円という数字は、このような方がいかに多いかを表わしています。
ブルーオーシャン戦略とは?
冒頭に述べた通り、戦略とは「誰に何を売るか」です。
まず「誰」を考えましょう。
先の項で説明したように、誰とは、「病院で治らない、深刻な痛みや症状で苦しむ人」です。
次に「何」を考えましょう。
既存の整体師たちは、「治療」を売ります。
私たちは、違います。
私たちは、「教育」を売ります。
教育とは、病で苦しむ人に対して、本当のこと、大切なことを伝えること。
気付きを促し、自らイキイキ生きれるよう導くこと。
それが、整体の役割と考えているのです。
整体を教育と位置付けている者は、現在、日本においては他に存在しません。
だから、今は、市場参入の千載一遇のチャンスと言えます。
整体ビジネスは、最強の社会変革ツール!
整体でビジネスをする。
このことに、違和感を持つ人も少なくないと思います。
ビジネスとは、人を助けること、人の悩みを解決することです。
人に喜んでいただき、幸せへと導くことにより、その対価をいただくことです。
正々堂々とやりましょう。
前述した通り、現代社会は、莫大な医療費が、無駄に使われ、人の健康を害しています。
そんな状況に一石を投じるのが、私たち整体師の仕事です。
「ビジネスは、単なる金儲けの手段ではない。この現代で、社会を変革する最強のツール。それがビジネスなのである」
日本屈指の経営コンサルタントである神田昌典さんの言葉です。
さらに、続きます。
「いまの社会は、確固たる倫理観と思想を持ってビジネスに取り組む人を大量に必要としている」
あなたは今、整体ビジネスという、社会を変革する最強のツールを手にしようとしています。
それを授かった責任を、何としてでも果たす。
倫理観のかけらもない現代医療に立ち向かい、現代に生きる人のたちの命の尊厳を取り戻す。
そのために、ぜひ経営法を学んで欲しいと思います。
本講座の経営法コンテンツ
本講座では、経営を「集客」「運営」「対話」に分類して、お伝えしています。
詳しくは、各カテゴリーのブログ記事をご覧ください。
集客
本講座の集客とは、商売そのもの、つまり“数字を作る”ということです。
広報や広告など新規来店促進はもちろんのこと、リピートを促進し、固定客を増やし、維持することまでのすべてを含みます。
運営
整体院を「運営」する上で、さまざまな実務があります。
それを単なる事務仕事や雑用としてしまうか、大切な仕事として扱うか。
それにより、大きな差が出ます。
キーワードは「質を高める」ということです。
なぜなら、今やこの業界は完全に供給過多であり、競争は激化の一途だからです。
対話
人間の営みにおいて、たいへん重要な意味を持つ「対話」。
対話は、私たちの仕事においても、すべての活動の基盤となる大切なスキルです。
どうやって、新規のお客さまに来ていただくか。
いかに、施術の効果を最大限に高めるか。
来て下さったお客さまを、どのようにして次につなげるか。
すべては、対話の成否が鍵となるといっても過言ではないでしょう。