2/24 応用講座(3)@関東 1日目
講座の最初は、シェアタイムです。
研修生一人ひとりから、1ヶ月の活動状況や気付きなどを報告いただきます。
悩みや困ったことの相談も、OKです。
それを全員で共有し、意見や感想を述べ合う。
ここでしかできない、“生きた学び”です。
難波江俊紀先生からは、「死」というとても大切なテーマについて、お話をいただきました。
いかに死ぬかは、いかに生きるかにつながる。
一般的には「死」は忌み嫌われるものですが、「生」を扱う以上、避けて通れない。
私たち整体師は、一人ひとりよく考えて、自分なりの「死生観」を持つべきと、私は考えます。
2月に本開業をした、利根川由美先生。
経営するとは、即決の連続だとの感想を述べてくださいました。
ホームページの運用も、始めました。
http://yu-min.or.jp/
次々と行動を起こす由美先生は、他の研修生、そして私たちに大いに刺激をくださいます。
ありがとうございます。
開業イメージが持てない、自分にできるのか自信がない・・・
宗形敬子先生は、そう言います。
「焦らないこと!」
それが、私の答えです。
いま、できることに、行動と心を集中する。
ご縁のあった方に、真心を込めて施術する。
それを繰り返し続けることで、絶対に何かが見えてきます。
辛抱強く、頑張ってください。
補助講師として、昨年4月から参加いただいている、吉瀬なつ紀先生。
ちょっと、お疲れのご様子でした。
でも、積極的に活動をされており、今回は「時間栄養学」について、情報提供くださいました。
講師である森 亜紀子先生。
彼女の主業務は整体ではなく、整腸セラピーですが、自分がやりたいことが具体的に見えて来て、いろんな活動がリンクしてきたとのこ報告でした。
今年は、大きな飛躍の年となりそうです。
私からは、現在、塾内で起きている“ある問題”についてお話をしました。
参加者全員から、率直な感想を聴きました。
いずれにしても放置できない問題であり、手を打つことによって、何かが起こる。
どんなことが起ころうと、すべての人にとって幸せな結末となるよう、努力をすること。
それが、自分に課せられた課題だと思いました。
さて、今月のテーマは「対話」です。
対話は、人間の営みの根幹をなす、大切な営みです。
今回は、その基本について解説しました。
執筆者プロフィール
- 1960年、大阪生まれ。2008年、47歳の時に、突如、24年間勤務した会社を辞し、整体師に転身することを決意。多額の住宅ローンを抱え、当時高一と中二、二人の息子がいる身で脱サラし、未経験の仕事で起業するなど狂気の沙汰と、周囲の誰もが猛反対する。しかし、耳を貸さず、整体院の独立開業を断行。案の定、失敗、挫折、絶望の連続で、辛酸をなめ尽くすが、ぎりぎりのところで踏み止まる。修得した整体手技療法を基盤に、合氣道修行で得た心身修養の精髄を加味した「心整体法」を着想。病院で治らない慢性疾患や自律神経失調症専門の整体院という独自路線を歩み、自力で整体院経営を軌道にのせる。組織に依存せず、束縛されず、自分の良心や信念をいっさい曲げることなく、己の身一つでサラリーマン時代を大きく超える収入が得られることを証明する。その経験を生かし、脱サラ・起業に特化した整体塾を主宰。まったくの未経験者を「オンリーワンの整体師」に育てあげることについては、日本一の手腕を持つと自負する。これまでに200名以上を指導、50名を超える整体師を輩出する。現役の整体師を続けながら、大阪府枚方市、千葉県船橋市を拠点にして後進を育成。また、各地で一般の方に向けたセミナーや体験会を開催し、癒しの人間学「心整体法」を伝えている。
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