整体起業の肝要は“「0」を「1」にする”こと

広島県呉市で頑張っている整体塾門下生、岩野 孝弘 先生が11/23に投稿した記事をシェアいたします。彼は、2019年に私が主宰する整体塾に入門し、同年4月から一年間「整体起業講座」で学び、2020年の3月に修了をしました。
 
この日、彼は80番目の新規のお客さまをお迎えしたそうです。4月に開業して8ヶ月、月に平均して10名の新規集客ができているということになります。特にこの時期はコロナの影響があり、集客が困難を極めた時期であるので、この数字は、本当にすごいと感服いたします。
 
まったくの未経験者がゼロから整体を学び、自宅をサロン兼事務所にして、自分の力でお客さまを集め、我が身ひとつでお客さまに喜んでいただき、その正当な対価を得ること。さらに、月の売り上げを、10万円、20万円と少しずつ伸ばしていくこと。それが、いかに素晴らしいことか、わかりますか?
 
ユダヤの格言に、次のようなものがあるそうです。
 
「0から1までの距離は、1から1000までの距離より遥かに遠い」
 
おわかりですか?「0」を「1」にするのは、本当にたいへんです。飛行機は、離陸時に最も大きなパワーを必要とする言われていますが、同じ意味です。しかし、盤石の「1」にさえすれば、後は10、50、100、1000と伸ばしていけるのです。飛行機も離陸に成功すれば、どんどん高度を上げていけるのです。
 
では、「0」を「1」にするために最も必要なものは何か?それは「覚悟」と「決断」と「行動」です。そして、それを支える「想い」と「志」です。岩野先生は、それを理解し、想いと志を育て、覚悟をもって決断し、行動を継続し続けたからこそ、盤石の「1」になったのだと拝察をいたします。
 
昨年の今頃は、岩野先生はまだ会社員でした。勤務先は超大手企業であり、おそらく絶対に潰れることはない安定した会社です。その地位や身分に安住することなく、彼は自分自身に深く向き合い、この人生において、本当に何をしたいかを問い続けた。その結果、生まれた覚悟であり、決断であり、行動だと思います。
 
日本には、今、生き辛い人が本当にたくさん存在します。10月だけで、自殺者が2,000人を超えたそうです。この数字は、コロナの比ではない。自ら死を選ぶ最大の原因は、生きる希望を失ったからだと私は考えていますが、この問題こそ、今、私たち一人ひとりが真剣に考えるべきことだと私は思います。
 
この問題に真剣に向き合い、迷い、悩み、苦しむ人たちの、消えそうになっている命の灯火を、再び煌々と輝かせることが、今、求められる、整体師の最も大きな役割だと考えています。そのためには、整体師自身が、希望をもって、日々を楽しく、幸せに生きることが必要不可欠だと思います。
 
そして、そんな生き方をすることこそ、私の申し上げる「1」なのです。仕事は整体に限りませんが、自分なりの「1」を持つ大人が増えることが、閉塞感漂う不気味な社会を変えていく大きな力になると確信をしています。もし、整体という仕事にご関心があれば、ぜひお声かけください。

執筆者プロフィール

西田 聡
西田 聡心身楽々堂 代表
1960年、大阪生まれ。2008年、47歳の時に、突如、24年間勤務した会社を辞し、整体師に転身することを決意。多額の住宅ローンを抱え、当時高一と中二、二人の息子がいる身で脱サラし、未経験の仕事で起業するなど狂気の沙汰と、周囲の誰もが猛反対する。しかし、耳を貸さず、整体院の独立開業を断行。案の定、失敗、挫折、絶望の連続で、辛酸をなめ尽くすが、ぎりぎりのところで踏み止まる。修得した整体手技療法を基盤に、合氣道修行で得た心身修養の精髄を加味した「心整体法」を着想。病院で治らない慢性疾患や自律神経失調症専門の整体院という独自路線を歩み、自力で整体院経営を軌道にのせる。組織に依存せず、束縛されず、自分の良心や信念をいっさい曲げることなく、己の身一つでサラリーマン時代を大きく超える収入が得られることを証明する。その経験を生かし、脱サラ・起業に特化した整体塾を主宰。まったくの未経験者を「オンリーワンの整体師」に育てあげることについては、日本一の手腕を持つと自負する。これまでに200名以上を指導、50名を超える整体師を輩出する。現役の整体師を続けながら、大阪府枚方市、千葉県船橋市を拠点にして後進を育成。また、各地で一般の方に向けたセミナーや体験会を開催し、癒しの人間学「心整体法」を伝えている。

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